投資初心者が保有資産を増やすことが出来た理由

ほったらかし資産運用
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今この記事を読んでいる人は、こんな思いを抱いていることでしょう。

  • 投資やってみたいけど、何から始めれば?
  • 始めて見たけど、なかなか成果が上がらない

 

私も数年前までは同じでした。

”NISA”という単語に興味を持ち、投資をスタート。

最初は上手くいきませんでしたが、

知識を積み重ねていった結果、

5年間で+685,000(10.75%)の評価益を達成しました。

 

投資選定で意識したのは「長期・分散・積立」の原則に加えて

ポートフォリオ手数料

 

あなたもこれを意識すれば、成果が上がるでしょう。

 

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投資初心者のはじめの一歩(投資信託との出会い)

入社して5年ほど過ぎたころでした。

 

ニュースやCMでよく”NISA”って聞くけど何だろう。と思い

ネットで調べたら、非課税でお得な投資制度みたい。

貯金も1,000万円をこえていて、特に使い道もないからやってみるか!!

 

はじめはこんな感じでした。

 

NISAは投資信託で始めるみたいと見聞きして、買ったのがこの本でした。

この本で投資信託の基礎である、

基本用語の解説や各手数料の意味、目論見書の読み方などが学べて、

少しずつ投資に対して怖さが薄れていきました。

 

そして証券会社で証券口座を開設。

こうして、投資家(?)としての第一歩を歩むことになりました。

 

投資初心者の投資成績を変えた一冊との出会い

NISAで投資信託による積立を始めてみたものの、

最初の3年間でようやく10万円プラスになるかどうかでした。

 

どうやったら、もっと評価益を増やせるのか?

 

そのころに出会ったのが、この本でした。

この本に出合うまでは、

  • 国内株式
  • 国内債券
  • 外国株式
  • 外国債券
  • 新興国株式
  • 新興国債券
  • 毎月分配型のREITファンド
  • 信託報酬1%以上のアクティブファンド

にほぼ同額を配分していました。

 

それを、この本に書かれていた

株式時価総額比率に応じた形で配分するやり方に替えて

外国株式に重みを置くようになりました。

 

また、それまでは債券にも分配していましたが、

この本で書かれていた若いうちは多少のリスクを取り、

年を取るにつれて債券クラスの配分を増やしていけばいい。

その目安は「株式:債券=100-年齢:年齢」

という配分も実践しました。

 

かつ今まで毎月一定額で積み立てていたのを

究極の分散投資と称して毎日定額積み立てを開始させました。

 

またアクティブファンドへの分配を一切やめ、

信託報酬の低いインデックスファンドのみに投資するようにしました。

 

その結果、アメリカ株を中心とした外国株式の上昇気流に乗って

1年で20万円近い益を得ることに成功しました。

 

 

その後は基本銘柄を設定したら、ほったらかし。

ただ年2回ボーナスのタイミングで比率を確認して、

株式・債券、外国・国内の比率が大きく崩れていないかを

チェックするようにしています。

 

2020年はコロナウィルス感染拡大による株価急落がありましたが、

暴落時でも売ることはせず、積み立てを継続。

その結果、2020年9月現在で+685,000(10.75%)の評価益をキープしています。

 

投資初心者が資産を増やすことができる大原則

ここまで投資経験ゼロだった私が

評価益を増やすまでに実践した中身を紹介しました。

 

紹介した中身は、難しいことはなく、初心者のあなたでも実践できる内容です。

 

中身をまとめると

  1. 投資配分は均等ではなく、投資先成績を意識して傾斜配分する
  2. 年齢に応じてリスクをとれる投資配分に。株式への投資配分比率の目安は(100-年齢)%
  3. 投資先だけでなく、時間の分散も意識する。毎月が基本。できれば毎日
  4. 投資にかかる手数料を意識する。初心者には信託報酬の安いインデックスファンドがおすすめ
  5. 株価暴落しても基本ほったらかし。年1,2回程度成績を確認して、想定している配分比率から崩れていたら、売却・購入して比率を修正する

です。

 

特に1.は投資成績を決めるうえで重要です。

ただ最近は

  • 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

といった、全世界の時価総額に基づいて投資比率を設定しているファンドもあるので

自分でファンドを考えるのが面倒くさいと思う方は

このファンド1本に投資するだけでもOKです。

 

今はネット証券も便利になって、簡単に積立投資できます。

最初の設定さえやってしまえば、あとは基本ほったらかしです。

 

余裕資金や2・3年内で使う予定のない資金を使って積立すれば、

暴落時でも慌てることはありません。

 

長期積立していれば、マイナスになるリスクは確実に低くなっていきます。

 

投資の世界には「長期・分散・積立」の原則があります。

これを実現できる

  • 投資信託を購入して、リスク分散・・・・・・・・・・・・投資先の分散
  • リスク許容度に応じて、株式・債券の比率を変える・・・投資区分の分散
  • 毎月(毎日)積立・・・・・・・・・・・・・・・時間の分散、積み立て
  • 1日1日の変動に一喜一憂せず、買ったら基本ほったらかし・・・長期投資

を投資の基本行動にすれば、あなたも投資家の仲間入りができるでしょう。

 

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