【21年2月版】サラリーマンにおすすめ!ほったらかし資産運用をはじめる方法

ほったらかし資産運用
スポンサーリンク
スポンサーリンク

※本ページはプロモーションが含まれています

こんなこと感じたことはありませんか?

  • 資産運用を始めてみたいけど、何からしたら良いかわからない
  • 漠然と老後資金に不安がある
  • 忙しくて毎日経済情報をチェックするなんて出来ない

私も昔は同じようなことを感じていて、資産運用には一切興味がありませんでした。

その結果、淡々と貯金額を増やすだけになっていました。

それが今は投資信託や米国株・REITなど様々な対象に分散投資して、

淡々と貯金を増やすよりも遥かに効率的に自分の資産を増やすことに成功しています。

私が考える多忙なサラリーマンが資産運用を始める上で大切だと思っていることは

  1. 手間がかからずに実施出来ること
  2. 経済知識がなくても成果が出せること

このページでは、時間節約して、とにかくほったらかし投資を実施するための手順をご紹介します。

 

ちなみに、このページで紹介する方法は「負けない投資」です。

短期間で大金持ちになるやり方は一切書いてません。

 

負けない投資で必須なのは「長期・分散・積立」の3原則。

このページでは、この3原則を念頭においた資産運用手順を紹介していきます。

スポンサーリンク

最初に準備するもの

今回紹介する資産運用をする上で、まず最初に準備して頂きたいものを紹介します。

保有口座の情報

まずは自分が持っている銀行口座などの資産情報です。

この情報が無いと、

  • 自分が今いくら手元に現金があるのか?
  • 毎月の収入、支出はいくらか?

といった自分の資産情報やお金の流れがわかりません。

メイン口座の情報だけでも良いですが、クレジットカードなどの決済手段や

お持ちの方は証券会社の口座情報も集めてください

家計簿アプリ

次は家計簿アプリです。

普通の家計簿ではダメなのか?というご意見もあるかもしれませんが、

このページで目指すのは、あくまでほったらかし運用。

普通の家計簿では、自分の手を動かさないと最新情報が得られません。

 

その点で家計簿アプリは、

自分の持っている銀行口座やクレジットカード情報などと自動連携してくれて

アプリ起動するだけで、家計簿作成出来たり、資産状況を確認出来るのです。

 

数ある家計簿アプリの中でのおすすめはマネーフォワードME

スマホアプリですが、パソコンからもアクセスでき、また連携する銀行口座やカード会社の数が多いのも特徴、家計簿作成と資産推移がグラフで見える化してくれます。

【おすすめ】キャッシュレス時代の家計簿
...

ネット銀行・ネット証券口座

次はネット銀行・ネット証券口座です。

 

こちらも普通の銀行口座・証券口座ではダメなのか?という意見が出そうですが、

ネット銀行・証券口座は一般の銀行・証券口座と比べると
  • 24時間手続き可能
  • ATM利用手数料無料(条件付き)
  • 他行振込手数料無料(条件付き)
  • 入金・出金手数料が安い
などメリットが多いです。

 

ネット銀行・証券は色々ありますが、私のおすすめは

  • 楽天銀行+楽天証券
  • 住信SBIネット銀行+SBI証券

の2組です。

 

どちらも手数料が業界最安値レベルであるので、2組とも開設してもいいです。

ただ、「楽天銀行+楽天証券」の組み合わせは

  • 銀行+証券の連携で銀行の普通預金金利が上昇
  • 楽天カードとの連携で楽天ポイント獲得数がアップする

という特徴があるので、

今から投資を始めるという方は「楽天銀行+楽天証券」をメインで使ったほうが良いです。

 

※「住信SBIネット銀行+SBI証券」の組み合わせもメリットはあります。詳しくはこのページで紹介してます。

住信SBIネット銀行で口座開設するメリット
住信SBIネット銀行は楽天銀行に比べ口座開設数は少ないです。ただ住信SBIネット銀行には楽天銀行にはないメリットがあります。このページでは私が実感している住信SBIネット銀行の口座開設をするメリットを紹介します。

PDCAサイクルで資産運用

一言で資産運用と言われても、具体的に何をすれば良いのか?

サラリーマンの方には馴染みのある「PDCAサイクル」に当てはめると、次のようになります

  1. 目標金額・到達時期を決める・・・P:Plan(計画)
  2. 様々な対象に投資し、資産を増やす・・・D:Do(実行)
  3. 資産運用実績を把握・・・C:Check(評価)
  4. 必要に応じて投資対象・金額を見直す・・・A:Action(改善)

どうしても資産運用と言われると、2.の何に投資すれば良いのか?ばかり目が行きがちです。

ただ、投資対象を決めるためには、

最初にいつまで・いくらまで資産を増やせば良いのかを決めないといけません。

また、一度投資対象を決めてOKではなく、見直しも必要です。

「全然ほったらかしじゃ無いじゃん!!」と言われそうですが、

このページでは資産運用にかける手間を必要最小限に抑えて、

この資産運用のPDCAサイクルを回して、着実に資産を増やす方法を紹介します。

第1ステップ 保有資産の把握・目標の決定(Plan)

ここで準備するのは、保有口座情報を連携させた家計簿アプリです。

その情報を元に、自分が将来保有したい資産目標額を決めていきます。

毎月の積立額の決定

毎月の積立額の決定に必要な情報は

  • 将来いくら必要になるか?
  • いつまでに貯めればよいか?

の2点です。

 

これらの情報は本来ならキャッシュフローシートの作成をして、将来の資産推移を見た上で決めます。

※キャッシュフローシートの作成については、このページで紹介してます。

【簡単】家計のキャッシュフロー計算書で将来の家計を診断しよう!
家計のキャッシュフロー計算書を作ることで、今後の家計管理に関する課題が明確になっていきます。このページでは、必要項目を入力するだけで、家計のキャッシュフロー計算書が作れる自作のエクセルファイルの内容についてご紹介します。

 

ただキャッシュフローシートの作成には時間もかかるので、

もっと簡単に目標額・到達までの年数を決めていきます。

その計算式は次の通りです。

【目標金額】=2,000万円+【子供の人数】×1,500万円-【現在の資産合計】

【目標金額到達までの年数】=65-【今の年齢】

そして、この【目標金額】と【目標金額到達までの年数】の情報を元にして毎月の積立額を決めます。

この積立額の決定には次の計算フォームを使用してみてください。

●毎月の積立額の計算フォーム

目標額[万円]

目標額到達までの年数

あなたの平均運用利回り[%]

月々の積立金額[円]

 

 

※ここで出てきた数字(2,000万円、1,500万円、運用利回り3%)についての解説は次のページで紹介してます。

  • 老後を迎えるのに必要な金額は? ※準備中
  • 教育費って一人あたりいくら? ※準備中
  • 投資利回りはいくらを目標にする? ※準備中

 

積立金額が足りないときは

毎月の積立額を決めたものの、自分の家計からはこの金額を捻出出来ない!!っていう人もいると思います。

そんな人は次の手段を使って、毎月の支出を減らしてみて下さい。

  • キャッシュレス決済を最大活用
  • 固定費(車・通信費・光熱費・保険・住居費)の見直し

 

また私が実践した家計改善の取組について紹介しますので、参考にしてください。

 

第2ステップ 投資対象を決める(Do)

積立額と目標期間が決まったので、いよいよ投資による資産運用を始めましょう。

2021年2月時点のおすすめ投資銘柄

早速ですが、現時点で私がおすすめする投資銘柄を各項目別にご紹介します

株式
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
債券
  • eMAXIS Slim国内債券インデックス
  • 個人向け国債(変動10年)
貯金
  • 楽天銀行(楽天証券とのマネーブリッジ設定が必須)

※貯金も投資銘柄?という方もいらっしゃるでしょうが、元本保証されているうえで、利息がもらえるという点で、貯金はノーリスク・低リターンの投資銘柄となります。

※何故この銘柄を選んだのか?という解説は次のページで紹介します。

  • 投資信託銘柄の選び方 ※準備中
  • 銀行預金金利から見る銀行口座の選び方 ※準備中

 

分散投資のススメ

先程紹介した銘柄、特にリターンが良いからと言って株式一つだけに集中投資するというやり方は、投資初期のうちはおすすめしません。

特にお子さんが小さい家庭では、教育費用がかかるときに株価暴落のタイミングが重なってしまうと目が当てられません。

なので、私はリスク管理をしつつ資産運用をする方法を取っています。

具体的には、(株式):(現金+債券)の比率を100-(自分の年齢):(自分の年齢)とする方法です。

 

これにより、株式の高リターンの恩恵は受けつつ、

現金・債券の低・中リスクの恩恵を受けて、

株価暴落時の損害を最小限度に抑えてくれます。

 

この比率の考え方は人それぞれです。

ただ株式一辺倒とせず、様々な投資対象に分散投資してみてください。

 

※年齢によって、比率を変えているか?これについては、下記ページでご紹介します。

  • リスク管理しながら資産運用するには? ※準備中

税制優遇制度を最大限活用しよう

いざ株式や債券に投資していきますが、今はつみたてNISAやiDeCoといった税制優遇措置が充実しています。

もしこれらの制度を活用されていない方は、ぜひ最大限度額まで活用して節税しながら資産運用してみてください。

 

第3ステップ 資産運用実績の確認・運用の見直し(Check・Action)

第2ステップで投資を始めてからは、基本ほったらかしです。

ただ、途中で投資実績の確認・見直しは実施しましょう。

おすすめはボーナス時期である6月・12月の年2回。

 

証券口座もマネーフォワードに連携すれば、投資損益の確認も出来ます。

 

もし第2ステップで決めた(株式):(現金+債券)の比率から大きく乖離していれば、

株式・債券の買い増しや貯金額の増加により比率調整を実施するのです。

このときにある程度の資金が必要となるので、

ボーナス時期である6月・12月に投資実績の確認・見直しが適しています。

 

まとめ

ほったらかし投資とはいえ、まずは目標の設定や積立額の決定、投資対象銘柄の決定など準備することは色々あります。

 

ただ一度始めてしまえば、日々の推移に一喜一憂することなく、ほったらかしにすることで、

着実に自分の資産を増やしていくことが可能になります。

 

ここでは投資初心者の方に投資銘柄や資産運用の考え方を紹介させていただきましたが、

この方法は始まってしまうと、かなり退屈です。

そうすると色々と他の投資対象にも興味が出てくるようになります。

その段階になったら、貴方も立派な個人投資家の仲間入りです。

私も同じような状況で実践してきた内容については、また別の機会に紹介します。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ほったらかし資産運用
おむろん@婚活成功×共働きをフォローする
婚活成功とセミリタイアへの道しるべ

コメント

タイトルとURLをコピーしました