住信SBIネット銀行で口座開設するメリット

ほったらかし資産運用

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この記事を読めば、

  • よくネット銀行は便利と聞くけど何がいいの?
  • ネット銀行で銀行口座開設したいけど、どこがいいの?
  • 楽天銀行に比べて住信SBIネット銀行ってイマイチなんじゃないの?

と感じている人は、問題解決できるでしょう。

私は昔まで地方銀行やゆうちょ銀行をメイン銀行として持っていました。

ただ2014年、NISA制度が開始されたときにSBI証券と同時に

住信SBIネット銀行を開設しました。

最初はネット銀行って危険じゃないの?と思って

メイン口座にしきれていなかったのですが、

使うに従って、この銀行の使い勝手の良さに気づき、

今では今年開設した楽天銀行とともにメイン銀行として活用してます。

楽天経済圏と呼ばれる楽天サービスの最大活用の一つとして

楽天銀行の優位性はありますが、

住信SBIネット銀行にも楽天銀行には劣らないメリットもあります。

この記事を読んで、あなたもぜひ住信SBIネット銀行の開設を検討してみてください。



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住信SBIネット銀行とは?

住信SBIネット銀行とは、インターネット専業銀行の一つで、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資している銀行です。

住信SBIネット銀行のようにインターネット専業銀行は日本には幾つかあります。

そのなかで住信SBIネット銀行はどのような立ち位置なのでしょうか?

主要なインターネット銀行の預金口座開設数ランキングで見てみると

順位銀行名預金口座開設数
1楽天銀行813万口座2019/11末現在
2イオン銀行660万口座2019/6末現在
3ジャパンネット銀行397万口座2018/12末現在
4じぶん銀行361万口座2019/6末現在
5住信SBIネット銀行371万口座2019/9末現在
6セブン銀行200万口座2019/3末現在
7ソニー銀行147万口座2019/3末現在
8大和ネクスト銀138万口座2019/6末現在

第1位に輝いたのは楽天銀行。

今回の記事で紹介している住信SBIネット銀行は第5位です。

あれっ!?おすすめの割には順位低いけど、大丈夫なの?

と思われた方も多いでしょう。

そんな人のために、次に第1位の楽天銀行との比較をしたいと思います。

住信SBIネット銀行と楽天銀行との比較

住信SBIネット銀行はよく楽天銀行とともに、おすすめのネット銀行として紹介されます。

ここではその楽天銀行との比較を簡単にまとめてみました。

 住信SBIネット銀行楽天銀行
口座開設数

 

※2019年時点

371万口座813万口座
普通預金金利

0.001%

ただし、SBI証券でのハイブリッド預金の場合は0.01%

0.02%

ただし、楽天証券とマネーブリッジ連携した場合は0.10%

提携する証券会社SBI証券楽天証券
提携ポイントTポイント楽天ポイント
提携ATM
セブン銀行
イオン銀行
E-net

 

(ファミリーマートで利用可能)

ローソンATM
三菱UFJ銀行
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
ビューアルッテ
ステーションATM

 

パっとサッと

手数料
預入手数料無料3万円以上は無料。

 

3万円未満は最大7回/月無料。無料回数以降は220円。

引出手数料最大15回/月まで無料。無料回数以降は110円。最大7回/月まで無料。無料回数以降は220円or275円(利用ATMによって異なる)
振込手数料住信SBIネット銀行 無料

 

他の金融機関口座 最大15回/月まで無料。無料回数以降は157円。

楽天銀行口座 無料

 

他の金融機関口座 最大3回/月まで無料。無料回数以降は3万円未満は168円、3万円以上は262円。

こうやって比較してみると、預金金利は圧倒的に楽天銀行が有利ですね。

また口座利用状況で楽天ポイントが貯まったり、

ここには記載していませんが楽天市場のポイントアップ対象の

サービスになっていたりすることもあり、

楽天銀行の口座開設数がネット銀行の中で最も多いという理由になっていると思います。

あと提携ATMの範囲も楽天銀行のほうが広いです。

ただこちらはコンビニATMの提携状況に差がないので、

あまり実利用の局面においては不便さは感じないと思います。

また証券会社口座との連携がしやすい点は楽天銀行と同レベルで、

楽天銀行以外のネット銀行に比べるとメリットとなります。

連携しているSBI証券は

  • 扱っている商品が豊富
  • 手数料が業界最安値

とメリット多く、おすすめの証券会社なので、

その証券会社と連携している点は大きなメリットです。

それでは、私なりに思う住信SBIネット銀行のメリットについて紹介します。

住信SBIネット銀行のメリット

手数料無料範囲が広い

まずは手数料の無料範囲が広いという点です。

こちらは先程の比較表でも明らかです。

楽天銀行の場合、預金残高が10万円以上ないと、

ATM利用回数(預入・引出)や振込回数に対する無料回数が付与されません。

これに比べ住信SBIネット銀行は、

口座開設した時点で

ATMでの引出手数料は2回/月、振込手数料は1回/月

手数料無料回数が付与されます。

それ以上の手数料を付与するとなると、色々条件ありますが、

30万円以上の口座残高があるか、

  • 給与振込口座の指定
  • 外貨預金残高あり
  • SBI証券のハイブリッド預金口座の残高あり

のうち2つでも達成すれば、

ATM利用回数は5回/月、振込手数料は3回/月にランクUPします。

”残高あり”は1円でもあれば良く、達成のハードルは低いので、

口座開設した方は誰でもATM利用回数は5回/月、

振込手数料は3回/月にすることができると思います。

目的別口座の設定ができる

これは住信SBIネット銀行独自のサービスだと思います。

例えば将来の子供の教育資金準備だとか、老後資金準備に関して、

よく口座を分けて、将来用口座を作ったほうが管理がしやすいと聞きます。

ただ、銀行口座の開設数をあまり増やしすぎると、

ペイオフ対策にはなりますが、

預金残高管理が大変になったり、引越し時の住所変更といった手続きの数が増えたりと

良くない点が出てきます。

そこで、この目的別口座の活用です。

これは自分の預金口座に目的別口座を設定して、

その口座に普通預金口座からお金を振り替えることで

その目的別口座にお金が貯まっていく仕組みです。

この目的別口座にあるお金は、

ATMから引き出したり、引き落としに使うことが出来ないので、

ある目標金額に向けた金額管理には適しています。

私も結婚して、奥さんと

将来の子供の教育資金をどうやって貯めたら良いかという話をしたときに

お互い住信SBIネット銀行の口座を持っていたので、

この目的別口座の仕組みを使って教育資金を貯めようということになりました。

まだまだ始めたばかりですが、我ながら良い仕組みだと思っています。

キャッシュレス決済の決済口座に使える

私はクレジットカードとして主に楽天カードとアマゾンクラシックカードを使っています。

楽天ポイントを貯めて、ポイント投資をしたり、楽天ペイで使ったりしているので

メインは楽天カードを使っているのですが、

日用品や電子書籍はアマゾンで買うことが多いので

アマゾンクラシックカードの使用頻度も多いです。

このアマゾンクラシックカードの引き落とし銀行口座に楽天銀行が設定できないのです。

楽天カードや楽天市場とサービスが競合するからなのでしょうか?

この事象はアマゾンクラシックカードだけでなく、

他のクレジットカードでも発生している事象のようです。

またPayPayの連携口座も、楽天銀行は設定できません

こちらも楽天ペイと競合するからなのでしょうか?

楽天ペイに比べるとPayPayが使える場所はまだまだ多いので、

PayPayが活用できる場面はかなりあります。

なので、PayPayが使えないと困る場面も出てきます。

こういった問題を解決するのに、私は住信SBIネット銀行を活用しています。

住信SBIネット銀行と楽天銀行を使い分けよう

ここまで住信SBIネット銀行のメリットについて紹介しました。

ただ、私は現在楽天銀行のほうが預金残高は多くなっています。

それはやはり預金金利が高いからと楽天ポイントが貯めやすいから。

じゃあ住信SBIネット銀行と楽天銀行をどう使い分けているか?というと

住信SBIネット銀行楽天銀行
  • 毎月定額の給与受取の指定口座
  • キャッシュが必要な際の引出先
  • 水道料金などの口座振込
  • 楽天カード以外のカード引落口座
  • 楽天ペイ以外のコード支払連携口座
  • 教育資金などの将来使う貯金の管理
  • SBI証券の連携口座
  • 給与受取の指定口座
  • 楽天カードの引落口座
  • 楽天証券の連携口座

※楽天サービスの利用状況

  • 楽天カード:生活費の大半の支払い
  • 楽天証券:NISA以外の投資信託や株式のスポット買い

こうすることで、最大限キャッシュレスサービスを活用しつつ

手数料のかからない運用が出来ています。

アマゾンポイントとTポイントがうまく連携してくれれば、

もう少し使い方が変わってくるのかな?と思いますが、

2020年時点では、この使い方が自分ではベストだと考えています。

楽天サービスの最大活用がキャッシュレス時代の最適解かもしれませんが、

住信SBIネット銀行を活用することで、

キャッシュレスサービスの利用効果を最大限発揮できることでしょう。

まだ、住信SBIネット銀行の口座を持ってないあなた。

ぜひ口座開設してみては?

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
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