お見合いが上手くいって、いざ初デート。
でもどうしたら良いか分かんない!
初デート前には誰もが不安に思うことです。
そんな不安はこの記事を読めば無くなります。
たった1つの目標さえ達成出来れば、初デートは大成功!
なかなか2回目以降のデートに繋げられない人も必見です。
この記事を読めば、あなたの婚活はトントン拍子に進みます。
仮交際中のデート1回目での最大の目標は?
お見合い後のデート1回目での最大の目標。
それは、デート中に2回目のデートの約束をすること。
たったこれだけです。
デートの約束と言っても、細かいところまで決める必要ありません。
次の3つのうち、最低でも1つ約束できればOKです。
- 日時
- 場所
- やること
簡単そうに見えて、これが意外と難しいです。
でもこれを乗り越えられると、その後の仮交際→真剣交際→成婚がスムーズに進みます。
私の場合、パートナーエージェント・IBJメンバーズでの婚活中、7名の方と仮交際に進めました。そのうち2回目のデートに進めたのは2名だけ。それだけ、2回目のデートに進むのは意外と難しいです。
仮交際中のデート1回目の大原則
では、2回目のデートの約束が出来るために、1回目のデートでは何をすれば良いか?
それは、相手があなたに対する感情レベルを”興味なし”の状態に落とさないようにすることです。
この本で紹介されていますが、女性の男性に対する感情には3つのレベルがあります。
- 気に入っている
- まだ分からない
- 興味なし
勘違いしがちですが、お見合い後の1回目のデートの段階では、女性の感情レベルは”まだ分からない”です。”気に入っている”ではありません。
これが、一度”興味なし”になると、もう取り返しがつきません。その人と2度とデートすることはできないでしょう。
逆に”気に入っている”になれば、確実に2回目のデートに繋がりますし、最低でも”まだ分からない”であれば、2回目のデートの約束が出来る可能性はあります。
なので、1回目のデートの大原則は、いかに女性の感情レベルを”興味なし”に落とさないようにするか?あわよくば”気に入っている”状態にするか?になるのです。
仮交際中のデート1回目での心構え
女性の感情レベルを”興味なし”に落とさない、あわよくば”気に入っている”に上げるための、1回目のデートにおける心構えを3つ紹介します。
- お見合いの時と印象を変えない
- お見合いの時よりも相手に興味を持って会話する
- 少しでも距離を縮める努力をする
詳しく解説していきます。
お見合いの時と印象を変えない
まずは女性の感情レベルを”興味なし”に落とさない心構え、「お見合いの時と印象を変えない」です。
お見合い後、仮交際が成立して1回目のデートができた。
そうであっても、1回目のデートはまだお見合いの延長線です。
単なる友達レベルに過ぎません。
なので、お見合いの時と印象を変えないように、外見や行動には気をつける。
それにより、マイナスの印象を与える行為を徹底的に排除しましょう。
お見合いの時よりも相手に興味を持って会話する
次にあわよくば”気に入っている”状態に上げるための心構え、「お見合いの時よりも相手に興味を持って接する」です。
デート1回目では、お見合いの時よりも相手の情報が多く手に入っています。
たとえば、次のような事柄です。
- お見合いのときに知った相手の好み
- 1回目のデートまでの連絡やり取りで知った相手の近況
それなのに、お見合いの時と変わらない会話の中身では、なかなか前には進めません。
なので、1回目のデートでは、相手の好みや近況に合わせて、より相手に興味を持った会話をしましょう。
少しでも距離を縮める努力をする
最後も”気に入っている”状態に上げるための心構え。「少しでも距離を縮める努力をする」です。
ここで言う距離とは身体的な距離はもちろんのこと、精神的な距離も含まれます。
いずれは結婚を考える相手です。
それなのに、いつまでもよそよそしい雰囲気が残っていては、結婚を考えるレベルに到達するのに時間がかかってしまいます。
婚活はスピードが重要。時間をかけていては、良い人はドンドン退会していきます。
なので、1回目のデートから相手との距離を縮める努力をしましょう。
仮交際中のデート1回目での注意点
これまで紹介した1回目のデートでの大原則や心構えを踏まえて、1回目のデートでの注意点を紹介します。
服装
まずは服装。
お見合いの時と印象を変えない点を踏まえると、デート1回目の服装はお見合いの時と同じが無難です。
基本はスーツ。多少カジュアルにしても最低限ジャケットは着ることをオススメします。
いずれはカジュアルな服装でのデートも必要ですが、それは2回目以降で十分。
カジュアルな服を着てマイナスイメージを持たれては取り返しがつきません。
とにかく外見の印象をお見合いの時と変えないようにしましょう。
ちなみに、ユニクロを基本とした婚活中の服装の選び方が知りたい方はこの記事をご覧ください。
プラン・時間
1回目のデートプランですが、こちらもお見合いの時と大きく変えない。
つまり、1回目のデートは食事のみにとどめておきましょう。時間も長くて2時間程度。
お見合いが上手くいって、1回目のデートに進めても、あくまで友達レベルの域をまだ出ていません。
それなのに、いきなりドライブといった1日デートをセッティングしても、気まずい雰囲気が流れるだけです。
お金
1回目のデート代も男性が全額支払うことをおすすめします。
お見合いの後は男女平等でしょ?という考え方もありますが、おごってもらって嬉しくない女性は居ないでしょう。
逆におごってもらえないことで、マイナスイメージを持たれることは避けたいところ。
こういった理由から、1回目のデート代も男性が支払うようにしましょう。
婚活にはこの記事で紹介するように、多額の費用がかかります。その覚悟は最低限持っておきましょう。
デートの場所・お店
続いて、デートの場所・お店です。
少しでも相手の女性との距離を縮めるための店選びの条件として、一つ重要な項目があります。
それは、横並びで座れるカウンター席があることです。
お見合いのときは、テーブルを挟んで向かい合わせで座ることが多いでしょう。
1回目のデートのときも、同じようにテーブルを挟んで座りたいところですが、これだと身体的にも精神的にも距離が縮まりません。
一方、カウンター席であれば、自然に身体的な距離が縮まります。
こうした1回目のデートでの店選びのポイントについてはこの記事で紹介しています。
スキンシップ
1回目のデートでは、手を繋ぐといったスキンシップをする必要はまったくありません。
手を繋げなくても、1回目のデートは失敗にはなりません。
もちろん、手を繋げる雰囲気があったり、相手から手を繋ぐ許可をもらったりすれば、手を繋いでもOKです。
ただ、2回目のデート以降スキンシップが自然に出来るような関係性になっておく必要はあります。
なので、先ほど紹介したように、1回目のデートではカウンター席のあるお店を選んで、横並びで座って会話することをおすすめします。
会話
最後に会話です。
まず、中身については、事前にお見合いの時に盛り上がった話題を思い出しておきましょう。
そして、その話題について、ネット検索したりして、知識をプラスしておくことをオススメします。
そのうえで、1回目のデート中にその話題を持ち出してあげれば、女性は
- お見合いで話した自分の好きなことを覚えていてくれた
- 自分の好きなことについて調べてくれた
と感じて、少しずつ感情が”気に入っている”レベルに近づいていくでしょう。
また、次のことに心がけて会話することをオススメします。
- できる限り敬語は使った会話をしない
- 下の名前など、普段相手の女性が呼ばれ慣れている呼び方で話しかける
これにより、少しずつ精神的な距離が縮まって、よそよそしい雰囲気が徐々に薄まってくるでしょう。
ちなみに、お見合いを中心とした婚活における会話のポイントはこの記事で紹介しています。
仮交際中のデート1回目がうまくいかなかったら?
1回目のデートがうまくいかなかった。つまりデート中に2回目のデートの約束が出来なかったらどうするか?
こういった場合は、ほぼ相手の女性の感情レベルが”興味なし”に落ちてしまったと考えて、諦めたほうが良いでしょう。
デートが終わった後、2回目のデートの約束をしようと連絡しても、「忙しい」や「都合が良くなったらまた連絡します」とはぐらかされるのが大抵のパターンです。
婚活は、常に他の男性・女性と天秤をかけて品定めをされます。
なので、2回目のデートの約束が出来なかったら、もうその相手のことは諦めて次のお見合いに臨むことをおすすめします。
どうしても相手の女性のことが諦められないのであれば、1週間は様子を見て連絡をとってみて下さい。
それでも状況が変わらなければ次に進みましょう。
このように、お見合いが上手くいっても、仮交際が上手くいかないのは、婚活ではよくあることです。
そんな状況でも効率的に婚活を進めるためには、お見合いと仮交際を同時進行させることが必要です。
このお見合いと仮交際の同時進行については、この記事で紹介しています。
まとめ 仮交際中のデート1回目を成功させて2回目に繋げよう
お見合い後のデート1回目の最大の目標は、「デート中に2回目のデートの約束をする」ことです。
そのためには、相手の女性の感情レベルをいかに”興味なし”のレベルにしないかが重要です。
女性の感情レベルを”興味なし”のレベルに落とさないために
- お見合いの時と印象を変えない
- お見合いの時よりも相手に興味を持って会話する
- 少しでも距離を縮める努力をする
の3つの心構えを持つ必要があり、この心構えを踏まえて、服装やデートプラン・会話を考える必要があります。
お見合いを成功させて気が抜きがちですが、デート1回目もお見合いと同じくらい婚活では重要です。
ただデート1回目を乗り切れば、2回目以降のデートはスムーズにいくので、気を抜かず準備を進めましょう。
デート1回目に向けての心構えや実施事項については、この本が非常に参考になります。
なかなか2回目以降のデートに進めない方は、一度手にとってみて下さい。
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