婚活でのお見合い後、交際中のやり取りでLINEを使うことも多いでしょう。
そのLINEのやり取りをどうしたら、交際相手といい関係を築けるようになるのか悩んでいませんか?
そんな疑問に、結婚相談所入会後2ヶ月でスピード成婚退会を果たした私の実績を公開することでお答えします。
婚活中のLINEにはテクニックが必要!
上手く活用すればLINEは婚活の大きな味方です。
そんなLINEを最大限活用するにはテクニックも必要です。
LINEのテクニックに関しては、この本が参考になります。
この本を参考にして実践したのが、今回の記事の内容です。
あなたもLINEを上手く活用して、意中の相手と結ばれましょう。
婚活中のLINE やりとりを間違えると逆効果
株式会社IBJによる意識調査によると、LINEがきっかけで交際相手に冷めた経験がある女性は約6割いるそうです。
それだけ、婚活中のLINEのやり取りは、今や大事な項目です。
一歩間違えれば、交際終了になる可能性も秘めています。
ですから、このページで紹介するお見合い後の婚活中LINEのやり取り内容を身につけて、婚活をスムーズに進めましょう。
お見合い後の婚活中LINE やりとり内容の大原則
私と奥さんとの交際中のLINEを振り返った上での、婚活中のラインやりとりの大原則を紹介します。
- LINEは毎日しなくてもOK
- 初デートまでの内容は事務連絡に徹する
- LINEでは次回デートの約束をしない
LINEは毎日やり取りしなくてもOK
「おはよう」とか「仕事行ってきます」、「何してる?」といった無意味なLINEをするくらいなら、LINEしないようがマシです。
なぜなら、お見合いが成功したからと言って、相手の女性があなたのことを気に入っているとは限らないから。
逆の立場で、恋人でもない人、例えば友達から毎日のように無意味なLINEが来たらどう思いますか?
不愉快な思いになりますよね。
相手の女性に不愉快な思いをさせて、自分の印象を悪くする可能性があるので、毎日LINEをしなきゃという義務感は捨てましょう。
初デートまでは事務連絡に徹する
例えば、初デートの日程が決まっていたら、初デートまでに
- 待ち合わせ時間や場所の確認
- 食事などデート場所の連絡
といった内容なら送ってもOKです。
メッセージの内容のイメージとしては、同性の友達や会社の同僚に送っても大丈夫な内容。
初デートまでは、相手の女性はまだあなたのことを気に入っているのかどうか分からない状態。
そんな状態であっても、事務連絡であれば迷惑にはなりません。
初デートを成功させて2回目以降のデートに繋げるには
初デートまでのLINEやり取りは事務連絡に徹しても、実際に初デートで会った際の対応がまずいと、2回目以降のデートには繋がりません。
どうすれば2回目のデートに上手く繋げられるのか?をこの記事で紹介しています。
なかなか2回目以降のデートに繋げられない方は参考にして下さい。
LINEでは次回デートの約束はしない
LINEでは次回デートの約束はしないようにしましょう。
では、いつ約束するのか?
それは、実際に女性と会ったときです。
デートの約束
- 日程
- やること
- 場所
のいずれか1つでOKです。
次回デートの約束をLINEで実施しようとすると、どうしてもガツガツした印象を与えてしまいます。
ガツガツした印象を与えてしまうと、相手の女性への印象が悪くなって、LINEのやり取りが途切れてしまう可能性が高くなります。
なので、デートの約束はLINEでは実施せず、直接あった時にするように心がけましょう。
デート中に次回デートの約束が出来なかったら
もし、相手の女性に上手くはぐらかされて、デート中に次回デートの約束が出来なかったら?
その場合は、相手の女性はあなたへの興味が無くなったと考えた方が良いです。
そうなったら、むやみに追いかけることはせず、別のお見合いをして、新たに相手を見つけることをオススメします。
仮交際期間中は、急に相手の興味が無くなることはよくあります。
これに備えて、この記事で紹介するようにお見合いと仮交際の同時進行をすることをオススメします。
お見合い後や仮交際中のLINEやり取りの実績公開
それでは、実際に私が奥さんと仮交際成立後、真剣交際期間中までやり取りしたLINEのやり取り実績を公開します。
お見合い後・仮交際中・真剣交際中 LINEやり取り回数
まずは私と奥さんがお見合いしたあと、プロポーズをするまでの日毎のLINEやり取り数のグラフです。

このように、毎日やり取りをしていたわけではありませんでした。
ただ、やり取りをし始めると仮交際期間中は10~15通、真剣交際期間中は20通前後やり取りをしていることが分かります。
次に①初デート前、②仮交際期間中、③真剣交際期間中の3つの期間に分けて、1日平均のやり取り数をまとめると次のようになります。

このように①初デート前→②仮交際期間中→③真剣交際期間中の順にやり取り数が増えていることが分かります。
なので最初から無理に毎日LINEを送らなくてもOK。
結婚に繋がる人とは、自然とやり取りの数は増えていきます。
お見合い後・仮交際中・真剣交際中 その日の1通目はどちらから?
次にその日の1通目をどちらが発信したか?をまとめました。

このように初デート前は全て私(男性)からの発信。
仮交際→真剣交際と徐々に相手(女性)からの発信が増えています。
やり取り自体は今回紹介したように、初デートまでは事務連絡に徹しました。
そして次回デートは、LINEではなく、実際に会ったときに約束しました
ガツガツした感じを最初のLINEから出さず、会ったときに相手の女性との距離を縮める行動を取れば、自然と女性の方から連絡が来るようになります。
ちなみに私が行った、2回目のデートにつながる初デート攻略法はこの記事で紹介してます。
お見合い後の婚活中LINEやり取り こんなときはどうする?
すぐに返信が返ってこない
すぐに返信が返ってこないと、嫌われたかな?と気になりますよね。
でも交際しはじめた頃は、すぐに返信が返ってこないことは良くあります。
送信後、1時間・2時間後は当たり前。
- お互いの生活リズムがズレている
- 相手がLINEを普段あまり使っていない
こういった理由で、あなたが送ったメッセージ着信通知をすぐに確認していない可能性が高いです。
なので、すぐに返信が返ってこなくても、あまり神経質にならずに気長に待ちましょう。
仮交際中に何回も既読スルーされる
何回かメッセージを送っても、既読がついたままで、時間が経っても返信が返ってこない。
この場合、
- あなたに興味がなくなった
- 別の男性との交際を優先するようになった
と考えて、相手の女性との交際終了を検討しましょう。
交際終了については、相手の女性に直接伝えるとトラブルの元なので、
- 相手の女性には直接伝えない
- 結婚相談所のカウンセラー・仲人に事前に相談する
という手順を踏みましょう。
場合によっては、結婚相談所のカウンセラーが相手の女性の気持ちを確認してくれます。
結婚相談所での婚活はスピードが重要です。
1人の女性との交際に執着して、少しでも交際終了を躊躇していると、
- 条件の良い人がどんどん成婚退会する
- 入会から時間が経って、お見合い成立の確率が低くなる
といったデメリットも出てきます。
結婚相談所での婚活では、仮交際とお見合いの同時進行は認められています。
なので、突然の既読スルーに備えて、仮交際とお見合いの同時進行を考えましょう。
仮交際とお見合いの同時進行については、この記事で紹介しています。
お見合い後や仮交際中で次回デートまでの時間が空いてしまった
次のデートまで1週間以上空いてしまって、次回デートに関する連絡だけでは心もとない場合もあるでしょう。
そんな場合は、相手の女性の仕事の状況や体調を気づかう連絡をしてみましょう。
ここで大事なのは、あくまで相手の女性の状況を聞くことがメインで、自分語りはしないこと。
誰しも人の話を聞くのは嫌でも、自分のことは話したいもの。
であれば、聞き手に専念して、相手の女性の話を聞いてあげる。これであれば、あなたの印象を悪くすることはないでしょう。
お見合い後の婚活中のLINEやり取り内容を磨いて結婚につなげよう
この記事では、私と奥さんとの交際期間中のLINE内容を振り返って、やり取り回数や内容について紹介しました。
婚活での交際期間中でLINEのやり取りは、以下の点を意識しましょう。
- LINEは毎日しなくてもOK
- 初デートまでは事務連絡に徹する
- LINEでは次回デートの約束をしない
このように意識すると、自然とやり取りが増えてくる相手が出てきます。
自然とやり取りが増えていれば、相手はきっとあなたのことを意識しはじめているはずです。
そうなったら、会う機会を増やして、少しずつ距離を縮めるようにしていきましょう。
そうすればきっと真剣交際に結びつきます。
LINEは、上手く活用すれば婚活の大きな味方です。
そんなLINEを最大限活用するにはテクニックも必要です。
LINEのテクニックに関しては、この本が参考になるので、詳しく知りたい方はぜひ手にとってみて下さい。
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