赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかないとお困りのあなた
もしかして赤ちゃんを寝かせる環境に問題があるのかもしれません
この記事では、双子育児真っ最中の私の実体験に基づいて、赤ちゃんを寝かしつける環境づくりに必要な事柄と、その環境づくりで私が実際に使って良かったオススメグッズをご紹介します
赤ちゃんの寝かしつけが上手くいくために必要な事柄
それではまず初めに、赤ちゃんの寝かしつけが上手くいくために必要な事柄を3つご紹介します
- 部屋を真っ暗にする
- 赤ちゃんが安心出来る環境を作る
- 大人の生活空間と赤ちゃんの寝室を分ける
それぞれ詳しく説明します
部屋を真っ暗にする
まずは部屋を可能な限り真っ暗にしましょう
この理由は
- 赤ちゃんは少しの明かりでも起きてしまう
- 寝る時間と起きる時間の区別をはっきりさせることが出来る
です。
赤ちゃんは明るい環境で寝られる場合もありますが、それはよほど眠たいとき。
寝る時間と起きる時間の区別をはっきりさせることで、赤ちゃんだけでなくパパ・ママの生活リズムが整えられます。
パパ・ママの生活リズムが崩れてしまうと、育児にも悪影響です。
まずは、しっかり暗く出来る環境を作ってあげましょう
赤ちゃんが安心出来る環境を作る
人は何か不安に思っていることがあると、なかなか寝付けないですよね?
それは、赤ちゃんも同じです
具体的にどんな環境が赤ちゃんが安心できるのか
- 寝返りしても安心
- 転んでも安心
- 精神的に安心
この3つが揃えば安心環境が出来上がります
寝返りしても安心
生後4ヶ月頃を過ぎると赤ちゃんは寝返りをし始めます。
初めのうちは寝返りがえりが出来ません。
ただ、そのうち寝返りがえり出来るようになると、寝てる間でも縦横無尽に動き回ります。
そうなっても安心して寝続けられる環境づくりが大切です。
転んでも安心
寝てる間、赤ちゃんが急に起き上がることがあります。
その理由は、お腹が空いてぐすったり、寝ぼけていたり様々です。
ただ、しばらくすると、急に倒れ込むことも。
そうなったときに頭をぶつけることがあっては危険です。
そうなっても良いような環境づくりが大切です
精神的に安心
いくら環境づくりが完璧でも、なかなか寝てくれないときはあります
もしかしたら、赤ちゃんは精神的に不安なことがあるのかもしれません。
そんなときは、寝室で赤ちゃんが安心できる音楽をかけてあげてみてください。
しばらくすると、安心して寝てくれるかもしれませんよ。
どんな音楽をかければ良いのって?
それは、この記事の後半で紹介します。
騒がしくない環境を作る
最後は騒がしくない環境づくりです。
大人だって、騒がしい音がする中ではなかなか寝られませんよね?
赤ちゃんも同じです。
具体的には大人の生活空間とドアで仕切ることです。
こうすれば大人の生活音をシャットダウンした環境で赤ちゃんを寝かせてあげられます。
でもこれじゃ赤ちゃんが大人の目の届かない場所で寝てて、不安に感じる方も居るでしょう
そんな方への解決策は、ここ記事の後半で紹介します。
赤ちゃんの寝かしつけに適した部屋選び
ここまでは赤ちゃんの寝かしつけが上手くいくために必要な事柄を紹介しました。
では具体的にどのような環境で赤ちゃんを寝かしつけたら良いのか?
それは次のとおりです。
- 洋室を寝室に選ぶ
- 敷き布団で寝かせる
- 温度はエアコンでコントロール
- 寝室には極力物を置かない
それぞれご紹介します
洋室を寝室に選ぶ
和室だとどうしても障子から光が漏れます。
夏にかけて日中時間が長いと、漏れ込む光で寝かしつけが上手くいかなかったり、途中で起きちゃったりします
そうならないように、赤ちゃんの寝室は洋室にしましょう
ただ、単に洋室にしただけではダメ!
遮光カーテンを取り付けて、光の漏れ込みを完全にシャットアウトしましょう
遮光カーテンと言っても種類は様々。特に等級が重要です。
必ず1級遮光もしくは完全遮光のカーテンを選びましょう
1級遮光カーテン使用時の室内の暗さは「人の顔の表情が認識できないレベル」です。
部屋に入った直後は真っ暗で戸惑うかもしれませんが、慣れてくると意外に見えてくるものです
敷き布団で寝かせる
先程も述べたように、赤ちゃんは寝返りが出来るようになると、就寝中縦横無尽に寝相を変えます。
もしベッドで寝かせていると、ベッドから転落して思わぬ事故に発展します
そうならないように、赤ちゃんは敷き布団の上で寝かせるようにしましょう
温度はエアコンでコントロール
赤ちゃんは、口まわりを塞がれてしまうと上手く呼吸が出来なくなります。
なので、掛け布団は使用しないのが重要です。
そうなると寝ている間の温度調整はエアコンに頼らざるをえません。
なので、赤ちゃんの寝室にはエアコンが設置されている部屋を選びましょう
寝室には極力物を置かない
繰り返し述べているように赤ちゃんは寝ている間、縦横無尽に動き回ります。
また、寝ぼけて起き上がったあと、突然倒れ込んで寝ることもあります
そんな場合でも、頭をぶつけたりして怪我せず安心して寝られるように、赤ちゃんの寝室には極力物を置かないようにしましょう
カラーボックスなど、どうしても物を置かざるをえない場合、ベビーゲートを設置して赤ちゃんが手を触れないようにしてあげることが大切です。
実際に買って良かった赤ちゃん寝かしつけグッズ5選
それでは私が実際に買って良かったと思った赤ちゃんの寝かしつけグッズを紹介します。
- エアリーマットレス
- 手元ライト
- AmazonEcho
- 見守りカメラ
- AmazonFireHDタブレット
エアリーマットレス
この商品のオススメポイントは何と言ってもお家で丸洗いできること
赤ちゃんを敷き布団で寝かせていると、うんちやおしっこ、ミルクの吐き戻しでしばしば汚れます。
そんな場合でも、このエアリーマットレスなら、カバーはもちろん、中のマットレスも水洗い可能です。
カバーは天日干し、マットレスは陰干しですが、1日あれば乾きます。
また、普通の敷き布団に比べて軽いので、押入れに収納する負担が減ります。
1万円台で手に入るお手頃価格もオススメポイント。
コスパの良い商品です。
手元ライト
夜間のオムツ替えやミルクの際、明かりが欲しいけど、部屋の照明をつけると、赤ちゃんが起きちゃいそう。
そんなときにオススメなのが、この手元ライト。
程よい明かりで周りを照らしてくれます。
さらにオススメポイントは、振動でオン・オフ出来ること。
赤ちゃんを抱っこしながら、オン・オフできるので、赤ちゃんのお世話にはぴったりな商品です。
AmazonEcho
赤ちゃんの安心できる音を流すと効果的と説明しました。
この赤ちゃんの安心できる音を手軽に流せるのが、このAmazonEchoです。
具体的には、ホワイトノイズスキルを適用して、そのホワイトノイズを流すように呼びかけするだけ。
ちなみに同じEchoシリーズのAmazon echo show5もオススメ。
こちらはディスプレイ付きなので、ホワイトノイズを流す他にデジタルフォトフレームとしても利用可能です。
赤ちゃんの写真は、知らず知らずに溜まっていきます
そんな写真のお気に入りだけ選んでおけば、スライドショーで表示してくれます
生後間もない写真を見て、ちょっとした疲れを癒やす
そんな使い方も出来ますよ
見守りカメラ
赤ちゃんの寝かしつけでは、大人の生活空間と寝室を扉を隔てて分ける必要があります。
ただ、こうしていると寝ている赤ちゃんの様子が見れなくて不安に思う人も居るでしょう。
そんな場面でオススメなのが、見守りカメラです。
この見守りカメラは家にWiFi環境とスマホがあればセッティング可能です
真っ暗な寝室でも映るように、赤外線カメラを利用したナイトモード搭載
またmicroSDカードを挿入すれば、録画も可能です。
この見守りカメラを利用すれば、赤ちゃんの様子を離れた場所から確認でき、ぐずり始めても少し様子を見て赤ちゃんのそばに駆け寄ることも出来ます。
ずっと赤ちゃんを付きっきりで見るのは、精神的にストレスが溜まります。
ストレスを溜めすぎないためにも、この見守りカメラの利用はオススメです
AmazonFireHDタブレット
先ほど紹介した見守りカメラの映像はスマホで確認出来ます。
ただこの場合、見守りカメラを見ている間はスマホが利用出来ません。
赤ちゃんが寝てる間くらい、自分の時間を過ごしたいもの。
なのにスマホが使えないのは、これはこれでストレスです。
そんなときにオススメなのが、タブレットの利用です。
タブレットに見守りカメラをインストールすれば、タブレット越しに赤ちゃんの様子を確認でき、かつスマホも利用出来ます。
また、タブレットなら、パパやおじいちゃん、おばあちゃんなど複数人で同じ映像を確認出来るので、パパやおじいちゃん・おばあちゃんに映像を見てもらっている間に、自分は家事やお風呂に入るなんてことも可能です。
また、タブレットに
- NHKプラス
- こどもチャレンジ
のアプリをインストールしてあげると、赤ちゃんが起きてる間に泣いた場合でも、子ども番組を見せてあげて、泣き止ませることが出来ます。
今回紹介した利用用途なら高性能なタブレットは要らないので、お手頃価格で手に入るAmazonFireHDタブレットがオススメです。
まとめ
この記事では、
- 赤ちゃん寝かしつけが上手くいく条件
- 赤ちゃんの寝かしつけに適した部屋選び
- 赤ちゃんの寝かしつけオススメグッズ
を紹介しました。
赤ちゃんの寝かしつけは試行錯誤の繰り返しです。
それだけに、少しでもパパ・ママの負担を軽くしてあげたいと思いで、この記事を書きました。
この記事が、寝かしつけに四苦八苦しているあなたの役に立ったら嬉しいです。
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