実体験から学ぶ:双子育児に適した賃貸の間取りと条件とは?

双子子育て奮闘記

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双子を妊娠したことが分かって、まず考えないといけないこと

それは、今住んでいる賃貸住宅が双子育児に合っているか?です

双子育児は赤ちゃんひとりのケースとは違って、住む部屋の条件を考えないと、後々痛い目にあいます

場合によっては引っ越しを検討しないといけません

この記事では、実際に双子育児真っ最中の私が感じた、双子育児にピッタリの賃貸物件の条件について紹介します。

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双子育児におすすめの物件条件

  • 最低2LDK
  • 寝室はエアコン付+洋室
  • エレベーター付もしくは部屋が1階
  • 外から部屋までのルートがバリアフリー
  • 公共交通機関までのルートが平坦、歩道が広い

双子育児に必要な物件条件の選定理由

間取りは最低でも2LDK

まず、間取りは最低でも2LDKは必要です。

その内訳は、一部屋は寝室。

残り一部屋はプレイルームに割り当てます。

双子といえども、眠くなるタイミングは別々になることが多いです。

そうなると、一人を寝かしつけても、もう一人は遊ばせておく必要が出てきます。

一人を寝かしつけようと思っても、もう一人が近くで遊んでいては寝かしつけは上手くいきません

なので、寝室とプレイルームを分けられるように、双子育児では最低でも間取りは2LDKが必要です。

寝室はエアコン付+洋室

次に寝室の条件です。

エアコン付

まずはエアコン付であること。

赤ちゃんは暑すぎたり寒すぎたりすると上手く寝られません。

また、冬に体温調節で掛け布団をかけるのは、突然死防止の面からおすすめはされていません

なので、エアコンで部屋の温度を快適にしておきます。

温度設定の目安は、夏は28℃、冬は20℃です。

洋室

次に洋室であること。

これは、カーテンで真っ暗にできることが理由です。

真っ暗に出来ることも寝かしつけの必須条件です

少しでも明るいと寝かしつけは上手くいきません

和室だと障子で外の光を遮りますが、障子では真っ暗にしきれません。

なので、寝室は洋室が条件。

その上で窓の数が少ない方が、漏れ込む光の量は少なくできます。

エレベーター付もしくは1階

双子育児での移動は双子用ベビーカーか抱っこ紐です。

そうなると、階段を昇り降りするのは困難です。

なので、階段昇り降りの心配が無い、エレベーター付もしくは1階の物件が必須となります。

外から部屋までのルートがバリアフリー

先ほどエレベーター付もしくは1階が物件選びの必須条件と紹介しました。

でも、それだけでは不十分。

ちゃんと外まで双子用ベビーカーが動かせるように、建物の入口にスロープがあったり、そのスロープ幅が双子用ベビーカーの幅以上あるか?は確認しましょう

エレベーター付や1階の物件を選んで、いざベビーカーで移動しようと思っても、外まで出るのに一苦労。

なんてことも起こりえます。

公共交通機関までのルートが平坦、歩道が広い

最後は電車やバスなどの公共交通機関までのルートです。

自家用車があれば別ですが、育児期間中は公共交通機関を使って移動することがあります

そんなとき、公共交通機関までのルートがデコボコしてたり、狭かったりすると、双子用ベビーカーでの移動が一苦労です。

なので、住みたい物件が見つかったら、一度最寄りの公共交通機関までのルートを歩いてみることをおすすめします。

実際に歩いてみると、道幅だったり、人通りだったり、気になる点が色々出てきますよ

あったら嬉しい物件条件

  • 出来れば3LDKは欲しい
  • 最寄りのコンビニ・スーパーまで徒歩5分以内
  • 食洗機が置けるスペースあり
  • 浴室乾燥機付き
  • 宅配ボックスあり

出来れば3LDK欲しい

先ほど双子育児には最低2LDKが必要と説明しました。

ただ、2LDKだと、家が全て双子のもので埋め尽くされてしまいます

これだと、ふと息抜きしたいときのスペースがありません。

なので親自身のリラックススペースを確保するために、寝室・プレイルームとは別にもう一部屋あると心穏やかに育児に取り組めます。

最近では、在宅勤務する人も多いと思います。

赤ちゃんがそばにいると、なかなか仕事がはかどらない!

そんな場合もあるでしょう

3LDKであれば、そんな悩みからも解放されます。

最寄りのコンビニ・スーパーまで徒歩5分以内

双子を連れての買い物は、一苦労です。

もし、最寄りのコンビニやスーパーまでの距離が遠いと、買い物の行き来だけで、重労働になります。

なので、最寄りのコンビニやスーパーとの距離は、徒歩5分くらいを目安にすると良いです。

食洗機が置けるスペースあり

双子育児中は、少しでも家事の負担を減らしたい!

そんな方には食洗機がオススメのアイテムです

最近ではコンパクトサイズも出てきてますが、将来子供たちが大きくなることを考えたら、4人分の食器が入るビックサイズがオススメ

台所シンクの蛇口近くに食洗機が置ける広いスペースがあることが条件ですが、是非物件条件の1つに入れてみてください

浴室乾燥機付き

双子育児では、ベビー服はもちろんタオルやガーゼ、シーツなど洗濯物が増えます。

そんな状況で天候不順で外で洗濯物が干せなくなると、洗濯物が溜まるいっぽうです。

そんなときの強い味方が浴室乾燥機。

風呂場サイズによりますが、毎日洗濯する量であれば、6時間くらいで乾くので、夕方の双子のお風呂時間にも干渉しません。

設置されている部屋は少ないかもしれませんが、あると非常に助かるので、設置されている物件を探す価値はあります。

宅配ボックスあり

コンビニやスーパーが近くにあっても、おむつやお米など重いものはネットショップで買うことがあります。

ネット通販で気がかりなのが、配達時間。

その時間に急に外出したり、寝かしつけや子供とのお風呂に入ったりして、応対できないけーすが出てきます。

頻繁に再配達をお願いするのも気が引ける

そんなあなたには宅配ボックス付の物件がオススメ

こちらも備え付けの物件はまだまだ少ないですが、狙う価値ある条件です。

宅配ボックスに関しては、建物の入口がオートロックで無ければ、玄関に手軽に設置出来るタイプもあります。

いつ頃双子育児に向けた物件選びをする?

ここまで、双子育児に必要な物件条件を紹介しました

では、実際に引っ越すとなったら、いつ引っ越したら良いのか?

結論としては、安定期に入る5ヶ月目〜出産準備で入院する可能性のある8ヶ月目の間です

引っ越しは荷造りはもちろん、物件探しにもかなりの体力を使います

妊娠週が進むに連れて、妊婦は動くだけでも一苦労です。

かと言って、双子が生まれてからは、引っ越し準備なんてもってのほか

なので、つわりが落ち着き始める5ヶ月目〜8ヶ月目が双子妊娠がわかってから、比較的動きやすい期間になります

まとめ 双子育児で必要な賃貸の間取り・条件

このページでは、双子育児に必要な物件条件を紹介しました

その条件とは

  • 最低2LDK
  • 寝室はエアコン付+洋室
  • エレベーター付もしくは部屋が1階
  • 外から部屋までのルートがバリアフリー
  • 公共交通機関までのルートが平坦、歩道が広い

です。

これだけの条件が揃う物件は、実際に探してみるとなかなか見つかりません

なので、物件探しには十分時間をかける必要があります

ただ、時間をかけすぎると、妊婦さんのお腹が大きくなって、動きづらくなってきます

なので、双子育児育児に向けた物件探しは、双子妊娠が分かったタイミングから開始することをオススメします

良い物件はなかなか空きが出ませんし、空きが出てもすぐ埋まります。

また、物件探しに充てられる期間が短いと、条件を妥協せざるを得なくなります

なので、少しでも良い双子育児に適した物件に巡り会えるよう、物件探し時間には余裕を持ちましょう

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