双子を育てる上で、おむつを中心にゴミが沢山出ます
じゃあどれ位の大きさのゴミ箱があれば良いのか?
そして、双子育児にピッタリのゴミ箱とは?
実際に双子育児中の私がお答えします。
双子育児に必要なゴミ箱の大きさは?
まず結論です。
双子育児には、
- オムツだけなら20リットル
- 他の家庭ゴミと一緒なら45リットル
のゴミ箱が必要です。
では、何故こんな大きさのゴミ箱が必要なのか?をご説明します。
大きなゴミ箱が必要なのはなぜ?
単純に倍の量
生後間もなくは、ミルクをあげるたびに交換します。
つまり1日8枚✕2は変えることになります。
大きさにして1日あたり約6リットルになります。
おむつゴミを捨てるだけでも、これだけの大きさのゴミ箱が必要です。
交換頻度が多い
双子育児をしていると、二人ともグズる可能性を少しでも減らしたいと感じるようになります。
赤ちゃんがグズる要因としては、
- お腹が空いた
- 眠い
- かまってほしい
- おむつが気持ち悪い
が挙げられます。
このうち、おむつが気持ち悪いはおむつをこまめに交換することで回避できます。
なので、少量のおしっこが出てるだけでも変えることがあり、必然としておむつゴミは増えていきます。
惣菜を買うことが多くなる
双子育児をしていると、ゆっくり食事をしたり、料理をしたりする時間がなかなか取れないです。
また、育児に疲れて料理をする体力が残っていないこともあります。
そうすると、食事を惣菜やテイクアウト品で済ませることが多くなる
惣菜やテイクアウト品で済ませると、どうしても容器包装ゴミが増えます。
なので、おむつゴミと一緒に普通ごみを捨てる場合は大きなゴミ箱が必要です。
普通土日はゴミ収集が無い
最後はゴミ収集日に関して。
地域にもよりますが、普通土日はゴミ収集が無いことが多いです。
そうすると少なくとも3日間のゴミが溜まります。
これまで説明したように、おむつだけなら、1日あたり約6リットルのゴミが出ます。
また環境省の統計データによると1人1日当たりの家庭ごみの排出量は901グラム。すべて紙ゴミと仮定すると、約1.3リットルに相当します。
4人家族なら1日あたり家庭ごみは約5リットルです。
これにおむつ分が加わるので1日あたり約11リットルのゴミが出ることになります。
これが3日間溜まるので、
- おむつだけ 6✕3日=18リットル
- 普通ごみと一緒 11✕3日=33リットル
のゴミが出ることになります。
ゴミ箱の選定としては、ゴミの量に対して多少余裕がないといけないので、
- オムツだけなら20リットル
- 他の家庭ゴミと一緒なら45リットル
のゴミ箱が必要なのです。
双子育児で必要なゴミ箱の条件
ここまで双子育児に必要なゴミ箱の大きさを紹介しました。
ただ、双子育児で必要なゴミ箱には、大きさ以外にも条件があります。
ここでは、その大きさ以外の条件を紹介します。
蓋付き
まずは、蓋付きであること。
おむつが大量に集まると、やはり臭いは強烈です。
なので、臭いの拡散を抑える蓋付きは双子育児に限らず、赤ちゃんのいるご家庭では必須のゴミ箱の条件です。
ペダル付
いくら蓋がついていても、ゴミを捨てる際、いちいち蓋を外すためにかがむのは億劫です。
蓋開け用のペダルがあれば、この億劫な動作はなくなります。
双子育児はかなりの体力が必要です。
なので、可能な限り無駄な動作は減らすようにしましょう。
双子育児でおすすめのゴミ箱
これまで説明した双子育児に必要なゴミ箱の大きさや大きさ以外の条件を踏まえて、双子育児でおすすめのゴミ箱をご紹介します。
おむつだけの場合
先程紹介したように、おむつだけの場合でも20Lの容量が必要です。
かつ、蓋付き・ペダル付きとなると、この商品がおすすめです。
パッキン付きでニオイ漏れも防止でき、シンプルなデザインでどんな部屋にも馴染みます。
普通ごみと一緒の場合
普通ゴミと一緒の場合は、45Lの容量が必要。
そんな場合は同じくアスペルのこの商品がおすすめ。
まとめ 双子育児にピッタリのゴミ箱を知って無駄な買い物を減らそう
双子が生まれると色々お金がかかります。
また、物も増えていきます。
だからこそ、無駄な買い物を減らして、かつ使い勝手の良いアイテムを選ぶことが大切です。
それが、たかがゴミ箱であってもです。
今回紹介した双子育児にピッタリのゴミ箱を手に入れて、ストレスの少ない双子育児に取り組んで下さい。
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