まもなく迎える出産に向けて、育休取得を検討中だけど、
- 育休取得して何するの?
- 短い育休しか取れないけど有意義なものにしたい
そんな人向けの記事です
現在男性の育休取得率は2021年の最新値で約14%
男性育休取得推進の政策整備されつつあり、この数字はますます伸びていくことでしょう
実際、私自身も、双子が産まれて4ヶ月後に2週間の育休を取得しました。
仕事で忙しいなか、せっかく取れた育休ですから、有意義な休みにしたい!
そう思っている皆さんに、この記事では私の実体験も踏まえ、男性が育休期間中に実施するおすすめの行動をご紹介します
男性の育休期間中のおすすめな過ごし方4選
- 保育園見学に行く
- 定期検診、予防接種に同行する
- 写真館で子供の記念撮影をする
- 部屋の整理、断捨離をする
保育園見学に行く
まずは保育園見学です。
保育園なんて、奥さんの復職が近づいてから考えれば良いでしょ?
と思っている男性が居たら、それは大間違いです。
子供が産まれた月にもよりますが、産まれてからすぐ保育園選びを始めないと、
- 地域によっては1年保育園入園が遅れることがある
- 希望通りの保育園に入園できない
といった弊害が出てきます
なので、子供が産まれたら、出来るだけ早く保育園選びを始めないといけません。
保育園選びで最も重要なのは、実際に見学に行くことです。
実際に保育園見学をすることで、
- ・自分の子供にとって安全な環境なのか?
- ・保育士が生き生きとして働いているか?
を感じ取ることができます。
大抵の保育園は、見学は平日しか受け入れてくれません。
しかも1度に多くの見学者を受け入れてくれず、順番待ちになることもしばしば
なので平日の融通が付きやすい育休期間中に保育園見学するのがオススメなのです。
定期検診、予防接種に同行する
次は定期検診や予防接種に同行するです。
大抵定期検診や予防接種は産まれて間もなくの時期は1ヶ月に1回あります。
ただ平日にしか受付をしていない場合があり、保育園見学同様、平日の融通が付きやすい育休期間中に同行するのがオススメなのです。
では、なぜ定期検診や予防接種に同行する必要があるのか?
それは、子供のかかりつけの小児科をよく知るためです。
子供は急に熱を出したり、下痢になったりで、しょっちゅう小児科にはお世話になります。
そんなとき、もしあなたの奥さんの都合が悪ければ、男性であるあなた自身で子供を小児科に連れて行く必要が出てきます。
一度も小児科に行ったことが無いと、道に迷うこともあるでしょうし、何を準備していけば良いかが分からないこともあるでしょう
なので、一度でも良いので、かかりつけの小児科に行くことをオススメします。
また定期検診や予防接種で自分の子供の成長を実感することもあります。
そういった点からも定期検診や予防接種に同行してみましょう!
写真館で子供の記念撮影をする
次は写真館での記念撮影です。
記念撮影自体は休日でも出来ます。
ただ平日の融通が付きやすい育休期間てでの実施をオススメします。
では、なぜ育休期間中に実施することをオススメするのか?
その理由は次のとおりです
- 平日料金は休日に比べて安い
- 平日は空いていて予約が取りやすい
- 平日は空いていて時間通りに撮影が出来る
特に、時間通りに撮影が出来るのは、子供の生活リズムを崩さないためにも、かなり重要な項目です。
赤ちゃんは1度生活リズムが崩れると、寝かしつけに時間がかかったり、夜泣きが酷くなったりと良いことがありません。
なので時間通りに撮影が出来る平日の融通がつきやすく、かつ仮に赤ちゃんの生活リズムが崩れても余裕を持って対応が出来る育休期間中がオススメなのです。
部屋の整理、断捨離をする
最後は部屋の整理、断捨離をするです。
今まで紹介したオススメの行動は平日の融通が
付きやすいことが主なオススメ理由でした。
しかし、部屋の整理、断捨離は1日では完了しないので、まとまった休みが必要となるのが育休期間中で実施するのをオススメする理由です。
産まれて間もなくは、赤ちゃんはベビーベッドでの生活になるので、部屋の状態はあまり気になりません。
しかしやがてお座りやハイハイするようになると、角に頭をぶつけたり、配線コードをかじったりと赤ちゃん自身が危険な行動を取るようになってきます。
また保育園に通い始めた途端に、着替えやタオル類が急激に増えて、一気に収納を圧迫し始めます。
なので、危険箇所をなくしたり、収納スペースを確保したりするためにも、育休のようにまとまった休みを取って、部屋の整理や断捨離をするのがオススメになるのです。
まとめ 男性育休中の過ごし方
厚生労働省のレポートによると、男性の育休取得期間は1ヶ月以内が大半です。
その理由には
- 業務が多忙で休みを取りづらい
- 自分しか出来ない仕事を抱えていて、長い期間休めない
といった項目が挙げられます
そんな短い育休期間を少しでも有意義な休みにするためのおすすめの行動をご紹介しました
- 保育園見学に行く
- 定期検診、予防接種に同行する
- 写真館で子供の記念撮影をする
- 部屋の整理、断捨離をする
育休が短くても、中身が充実していると、将来子供がまた産まれたときにも、また休みを取りたい!と思えるに違いありません
あなたの育休が少しでも充実した休みにするために、この記事が参考になれば幸いです
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